きにのぞみへんにおうず

最近使っている5枚型臨機応変陸抗デッキが手に馴染んでいるので、布教の意味も込めて紹介します。

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環境に応じてパーツを変えていますが、構成は2.5弓、2.0槍、1.5馬、1.0槍、1.0弓の5枚です。固定枠は以下の3枚。

 

臨機応変陸抗:知力(2.5コスト弓:8/8[11]/2:魅) 固定

デッキの核。号令は知力将器でおよそ9c、妨害はだいたい6cくらい?

号令の方はそのまま打っても英傑号令と変わらい性能ですが、攻城力アップが目玉。計略で覚醒した紡績や城門黄蓋を城門に突っ込むと攻城兵の音がする。なので、城門の彼らを囮にして自身や他の武将の壁攻城で城ダメを稼ぐ方針もアリです。

妨害の方は城ダメがすごく減る、どのくらい減るかというと、蒼略中ロボ郭淮の城門が8%ちょっとしか入らない程度には軽減できる。本人の知力が高いので効果時間もそれなりにあり、相手の号令に合わせて妨害を打ち、効果が切れるまでは軽く守る程度で基本ボディー、相手の号令が切れてから本格的に守ってそのままカウンター、という動きも可能。

欠点としては、戦場中央だと純粋な+5で、計略性能がインフレしてきている現状だとぶつかり合いはちょっと苦手。また、計略の性質上なるべく自城、敵城で打ちたいので、ライン上げの手段を用意した方がいいと思っています。

 

・趙夫人:知力 (1.0コスト弓:2/4[7]/2:魅) 固定

上記の「ライン上げの手段」として白羽の矢が立った人。魅力、開幕の伏兵、後述の計略によるライン上げ、このデッキに欲しいところを全部持っている。えらい。

採用理由は計略「操糸の潜計」によるライン上げ。士気4でそれなりに長い(6c?)武力−2、知力−5の妨害を与える。武力低下で下がるならそのままラインを上げて臨機応変、知力−5で計略を打ってきた場合も臨機応変でライン上げ(効果時間は基本的にこちらの方が長いので、そのまま押し込める)。

実際使ってみてわかりましたが、少ない士気で部隊を相手城際に運べる超有能カードですね、彼女。

 

・浄化小喬:長槍 (1.0コスト槍:2/4/2:魅)固定

趣味。

 

で、残りの3.5コストは2コス槍、1.5コス馬に割り振っています。まずは2コスト槍。

 

・谷利:士気(2.0コスト槍:8/2/2)

征圧1の1.5馬を採用する場合。弱体化したと言っても、気円斬はまだまだやれる。

 

黄蓋:城門(2.0コスト槍:8/4/1)

征圧2の1.5馬を採用する場合。1発で3割持っていく城門:赤赤の臨機応変の圧力を相手にかけられるのが魅力。本人の計略も士気4で+5、高速移動と地味に高性能。

 

周泰:攻城 (2.0コスト槍:7/4/2:柵)

攻城術で臨機応変の攻城力をねじ込む。ただ、攻城術将器が最近下方されたので優先度が下がってしまった。

 

続いて1.5コスト馬。

 

・陳武:地の利(1.5コスト馬:6/2/1:勇)

柵環境で地の利が欲しい場合に。将器抜きでも武力6、士気4超絶と便利。

 

・何姫:突撃(1.5コスト馬:4/6/2:魅柵)

ワラぜったいつぶすウーマン。速度上昇値はそれほどでもない(らしい)が、今後の上方次第では騎馬盛りを意識するときの採用もアリかもしれない。

 

・孫桓:速度(1.5コスト馬:4/8/2)

エラッタにより、呂範と入れ替わりで唯一の知力8火計持ちに。脳筋環境ならファーストチョイス。

 

・李異:知力(1.5コスト馬:5/4/2:勇)

武力と征圧を両立したいなら。計略も強いが、乱戦目的なら黄蓋、ワラ意識するなら何姫、とライバルがいるのが難点。

 

 

 

 

動画でもやっていますが、基本的には臨機応変(号令)で城ダメをとり、臨機応変(妨害)で相手のファイナルアタックをしのぐ、という運用です。まだやったことはないですが、士気12フルコンを操糸→臨機応変(妨害)の士気10で流し、その後カウンターということもできそう。